新居浜新時代 第30号


◎平成7年9月議会終わる

今回の議会では、15億8,092万9千円の補正予算が成立し、一般会計総額は399億5,357万6千円(市民一人当り約30万円)となりました。

主な予算を紹介します。

また高規格救急自動車購入の議案が可決され、これにより資格を持った 救急救命士が同乗して、高度な救急活動が行えるようになります。

◎平成6年度決算まとまる

平成6年度一般会計決算がまとまり、議会に決算審査が付託されました。これによると、歳入は423億3,494万4千円<歳出合計は411億2,196万2千円となっており、26年連続の黒字決算となっています。しかし、一般会計分で6年度末現在、約376億円の公債費(借入金)残高があり、財政状況は厳しくなっています。

★311,561円/市民一人当り合計


◎ 進 ま な い 障 害 者 雇 用

月は障害者雇用促進月間でした。障害者福祉の目標の一つは、障害者の働く場の確保にあります。経済的な自立はもちろんの事、精神的にも自立し、働く歓びが生きる歓びにつながるものと確信しています。しかし、働く意欲を持ちながら、障害があるというだけで、雇用されないとすれば、大変残念な事です。1.6%以上の障害者を雇用しなければならない障害者雇用率が定められ、仕事場の改造資金の補助や、税制上の優遇措置、雇用給付金制度もあります。職業安定所や、市内企業に問い合わせても仕事が見つかりません。障害を持つために「何が出来ない」ではなく、障害を持っていても「これは出来る」という考え方を持って欲
しいものです。情報があればお寄せ下さい。

◎車椅子マップ(福祉マップ)作成

「人にやさしいまちづくり」の一環として、今年度「車椅子マップ」を作成する事となり、8月より公共施設、大型スーパー、金融機関、商店街を中心に、・入り口の段差・身障トイレの有無などを調査しています。これは市の事業ですが、障害者、ボランティア団体の協力を得て実施されています。この目的は

◎イ ン タ ー ネ ッ ト

「インターット」という言葉を耳にされたことがあるでしょうか?最近の新聞雑誌ではこの言葉を目にしない日はないぐらい、氾濫している言葉です。インターネットが注目されるようになったのは米国のクリントン政権が「情報スーパーハイウェイ構想」の要として、積極的に利用していこうと考えたからだと言われています。元々軍事目的で始まり、その後大学や企業の研究機関を結んでいたものが、世界各国に広がり、情報化社会に向けてのビジネスチャンスと考えたコンピューター関連産業や、情報サービス産業が相次いで商用利用に乗り出して各種情報提供サービスやオンラインショッピングなどが開始されました。  また、商用インターネット接続サービスも充実し、一般の利用者もインターネットに簡単に接続出来るようになりました。特に人気を集めているのは、WWW(World−WideーWeb)と呼ばれるコンピューターを利用した情報提供サービスです。このサービスは無料で利用できるばかりでなく、単なるパソコン通信サービスになかった、美しい映像や画像音声を使って情報を提供する事が出来ます。私も、9月からインターネットに接続していますが、ものすごいスピードで、進歩充実しているのを感じています。「地方にいながら、世界中とつながる」この体験を通じて、ビジネス、教育、人と人のコミュニケーションに与える影響は大きなものがあると感じています。新居浜市にも「インターネット研究会」が発足しました。私もこの研究会のメンバーです。興味のある方は、ご連絡下さい。

◎マ イ ン ト ピ ア 別 子

 平成3年6月5日、「工業都市」新居浜の産業構造の多角化を願うとともに、観光拠点としての「別子銅山」の資源活用、別子の歴史をふりかえることで郷土愛を育てる事などを目的として、マイントピア別子がオープンしました。オープン時は話題を集め、関心も高まっていましたが、その後の検証も必要なので、ここで数字で振り返ってみます。
-------- 鉄道・坑道---- 温泉-----砂金-----合計(人)---売上高-----当期利益
 4年度 261,209人 293,956人 27,521人 582,686人 6億6,600万 2,000万
 5年度 192,515人 303,339人 47,328人 543,182人 5億 600万 -1,100万
 6年度 149,540人 278,086人 38,687人 466,313人 4億4,400万 -200万

(平成3年度は通年営業ではないので除外しています)
平成6年度地域別入込客の割合は、一般客と団体客で《一般88:団体12》となっています。
★東平地域の整備については、歴史資料館の建設はされていますが、当初計画にあったロープウェイ、レストランなどは、未整備のままで目途が立っていません。
                     

◎高柳公園にほたるの里復活を

かつて、ほたるが乱舞していたと言われる外山町にある高柳公園をふたたび「ほたるの里」としようという活動が始まっています。地元の有志のみなさまによって「新居浜ほたる保存会」が結成され、土地改良区、地域住民、地元自治会へ参加と協力の働きかけを行おうとしています。今年はすでに1万匹のほたるの幼虫を放流しています。ほたるの生息には、自然環境の整備と 多くの人手が必要です。地域の自然環境の保護、人々がうるおいや、やすらぎを得るためにもこの運動に参加していきたいと思っています。
(あとがき) 9月1日に国領川河川敷において、自衛隊や県内各市の応援も得た大規模な「防災訓練」が行われました。これまでになかった広域的な取り組み、多くの一般市民ボランティアなどの参加を得た事などは、評価出来るものでした。しかし、訓練に参加できない、高齢弱者障害者の防災避難体制についてはまだまだ不十分です。年末には「防災パンフレット」を市が作成し配布致します。「自分で出来る防災対策」も考えてみて下さい。4月の改選から早半年が過ぎました。又、気持ちを引き締めて活動して参ります。今後ともご指導ご協力お願い申し上げます。

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